ANAとJALは4月18日、ゴールデンウィーク(4月26日~5月6日)期間における予約状況を発表した。
ANAグループの国内線予約数は、LCCのPeachを含めて135万4836人で、前年同期比100.2%となった。
方面別では、北海道方面が前年比108.2%、関西方面が107.2%と好調。ピーク日は下りが4月26日、上りが5月6日と見込まれている。
国際線はPeachやAirJapanを含めて32万3505人となり、前年比108.8%。欧州方面では新規就航した羽田-ミラノ、ストックホルム、イスタンブール路線が好調で、アジア方面では羽田-バンコク線の予約数が前年比約1.4倍となった。国際線のピークも国内線同様、日本発が4月26日、海外発が5月6日となっている。
JALグループの国内線予約数は約93万3418人で、前年の約90万1630人から増加し、前年比103.5%。方面別では北海道・沖縄方面が人気を集めている。ピークは下りが5月3日、上りが5月6日。
国際線は予約数22万1708人で、前年から約2万2000人増加し、前年比は113.4%だった。方面別では北米・欧州・東南アジアが好調だった。出発日のピークは4月26日、帰国便は5月6日となる見通し。