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日本旅行業協会(JATA) 副会長 原優二氏 観光関係功労者 国土交通大臣表彰 受賞

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一般社団法人日本旅行業協会(JATA)の副会長、原優二氏(株式会社風の旅行社 代表取締役)が、「令和7年観光関係功労者国土交通大臣表彰」を4月21日(月)付けで受賞した。

この賞は、観光関係の事業に長年に渡って貢献し、顕著な功績をあげた経営者や従業員を表彰するものです。本年は、旅行業関係10人、ホテル業関係5人、旅館業関係5人、観光レストラン関係1人の合計21人が受賞。

受賞理由は以下の通り。

1991 年 5 月24日、少しでも多くの日本人にネパールを紹介したいと考え、株式会社風の旅行社を設立。同年10月1日、代表取締役に就任。設立当初は、格安航空券の販売やアジアを中心とした格安ツアーの販売を手がけるが、価格訴求型の商品から付加価値創造型の商品に転換を図り、1996 年、設立当初から考えてきたネパール、チベット、ブータン、モンゴル、などのパッケージツアーの企画・販売を開始した。

また、旅行業界の地位向上と人材育成に貢献したいとの考えから、(一社)日本旅行業協会(JATA)の理事として、世界旅行博(現:ツーリズム EXPO ジャパン)・国際観光会議の運営委員を務めると共に、法制委員会の委員長として旅行業に関わる法整備と会員のコンプライアンスの深度化に努め、旅行業法や標準旅行業約款の改正に関しては、観光庁主催の旅行産業研究会の委員としても活躍した。

信念は「旅行業は人なり」 人材育成に尽力

「旅行業は人なり」を信念に、1999年、森谷学園が主催する旅行産業経営塾(2022年7月に一般社団法人に改組)に入塾、現在は、同塾の代表理事および塾長を務め、これからの旅行産業を担う骨太の志し高き人材を育てたいと尽力している。

【略歴】1982 年大学卒業後、東京都職員、長野県小学校教員を経て1990年に再び上京。海外旅行専門の旅行会旅行に就職。1991年、株式会社風の旅行社設立、代表取締役に就任、2015年より株式会社ピース・イン・ツアー代表取締役社長を兼務、現在に至る。現在、一般社団法人日本旅行業協会副会長、同協会法制委員会委員長、一般社団法人旅行産業経営塾塾長。

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