電気自動車(EV)向け充電サービス「Terra Charge(テラチャージ)」を展開するTerra Charge (東京都港区)は2025年3月末、日本国内のEV充電器の累計設置数が15,668口となり、サービス3年で15,000口を突破したことを発表した。

2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、世界各国で脱炭素社会の構築が急務となる中、日本においてもEVの普及とEV充電インフラの整備が喫緊の課題となっている。このような中、経済産業省は2030年までに国内のEV充電器設置数を現在の約4万口から30万口へと大幅に増加させる目標を掲げ、充電環境の整備が急速に進められている。
同社は、EVユーザーの利便性向上とともに、誰もが安心してEVを選択できる社会の実現、社会的要請を捉え、EV充電インフラの整備を通じて持続可能なモビリティ社会の構築に取り組んできた。EVユーザーの利便性向上とともに、誰もが安心してEVを選択できる社会の実現、社会的要請を捉え、EV充電インフラの整備を通じて持続可能なモビリティ社会の構築に取り組んできた。2022年4月のサービス開始から3年にわたる活動の結果、EV充電器の累計設置数が15,668口となり、15,000口を突破した。
「この実績は単なる数字ではなく、EV充電インフラの拡充が着実に社会へ浸透している証と考えており、さらに加速度的にEV充電の浸透を推進すべく、引き続きまい進していく」と同社。