ベトジェットは4月25、26日に、名古屋/福岡と、ベトナム最大の都市ホーチミンを結ぶ2路線に新たに就航した。
ホーチミン発名古屋行きの初便は4月24日に中部国際空港へ到着し、続いてホーチミン発福岡行きの初便が4月25日に運航を開始した。いずれの初便も日本到着時に、空港でウォーター・サルート(水門礼)による歓迎を受け、搭乗客には記念品が贈呈された。
名古屋-ホーチミン線は週4往復、福岡-ホーチミン線は週3往復で運航される。これにより、ベトジェットが運航する日本とベトナムを結ぶ直行便は、東京(成田・羽田)、大阪、名古屋、福岡、広島とハノイ・ホーチミンを結ぶ計10路線となり、週あたりの運航便数は合計138便となった。
ベトジェットは新路線の就航を記念し、ベトナム行きエコノミークラスの片道運賃を11,690円(税・手数料込み)からとする特別プロモーションを始めた。発売日は12月31日までの毎週金曜日で、搭乗期間も12月31日まで(祝祭日を除く)。航空券は公式サイトまたはモバイルアプリから予約できる。