国土交通省東北運輸局は4月30日、2月の東北6県(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)外国人延べ宿泊者数が約30万7820人泊だったと発表した。
1月に続いて2カ月連続で30万人泊を超え、2月として過去最多を更新した。前年同月の約24万9200人泊から23.5%の増加。
県別では、最多は宮城県の9万8540人泊、次いで福島県5万180人泊、山形県4万9720人泊、岩手県4万9630人泊、青森県4万7390人泊、秋田県1万2360人泊の順だった。
前年同月比では、秋田県が45.6%増、青森県39.5%増、宮城県32.8%増、福島県25.8%増、岩手県14.1%増、山形県1.0%増と、すべての県でプラスとなった。
一方、同月の日本人延べ宿泊者数は約234万7820人泊で、前年同月比7.4%の減少だった。