JAL(日本航空グループ)は5月7日、ゴールデンウィーク期間(4月26日~5月6日)の利用実績を発表した。国内線と国際線ともに前年を上回り、特に国際線では北米、欧州、東南アジア路線を中心に利用が増加した。
国内線の総旅客数は109万1282人で、前年(105万351人)比103.9%となり、搭乗率は77.0%(前年72.7%)と4.3ポイント上昇した。ピークは下りが5月3日、上りが5月6日で、特に5月3日の搭乗率は9割を超えた。
国際線の総旅客数は23万3094人で、前年(20万4195人)比114.2%となり、搭乗率は84.2%(前年76.2%)と8.1ポイント上昇した。日本出発のピークは4月26日、日本到着のピークは5月6日だった。