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トキエア、日本初となるアンセット社のATRシミュレーターを利用した訓練を開始

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新潟拠点の地域航空会社トキエアは5月10日、日本初となるAnsett Aviation Asia Co., Ltd.(台湾桃園市、アンセット)のATRシミュレーターを使用した運航乗務員の訓練を開始する。

Ansett Aviation(https://ansettaviationtraining.com/)は、オーストラリアに本社を置くパイロット訓練の世界的リーダー企業。最先端の技術を備えた訓練施設は、オーストラリア・台北・ドバイ・イタリアにあり、トキエアが訓練を開始するのは、台湾の施設となる。

トキエアは2024年春から、運航乗務員の訓練について高度な施設を使用し、効率的に訓練を実施するために、PILOTAGEと連携し、アンセットの保有するATRのシミュレーター利用について検討してきた。

アンセットは4月8日、PILOTAGE支援のもと、訓練に必要な航空局(JCAB)のシミュレーターレベルD認定を取得。トキエアも訓練開始に必要な手続きを完了したため、5月10日からアンセットでの訓練を開始していく。また、シミュレーターを使い、佐渡就航へ向けた訓練も計画している。

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