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「タイに行くか、ハワイに行くか」、とにかく代々木公園だ、10、11日に両国・地域がフェスタ

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タイとハワイ、2つの文化を楽しめるイベントが5月10、11日の2日間、東京都渋谷区の代々木公園周辺で同時開催されている。(写真は2024年)

代々木公園イベント広場では「第25回タイフェスティバル東京」が、国立代々木競技場第二体育館では「HAWAIʻI EXPO 2025 × Ke Au Hou Festival」がそれぞれ開かれ、訪れた人々が異なる異文化体験を楽しんでいる。

タイフェスティバル東京は、毎年約30万人が来場する国内最大級のタイ関連の国際イベント。

会場にはタイ料理や果物、飲み物、物産を販売するブースのほか、タイ政府関連機関やスポンサー企業の展示ブースなど、約150のブースが並ぶ。飲食では、本場の味が楽しめる多彩な料理が揃い、雑貨やフルーツジュース、アルコール類も提供されている。

ステージではタイ舞踊やムエタイのデモンストレーション、タイアーティストのライブパフォーマンスが行われ、来場者を魅了している。東京-バンコク往復航空券が当たる抽選会も実施されている。

また、タイ国政府観光庁(TAT)のブースでは「タイの縁日」をテーマにしたワークショップが行われている。タイの寺院で行われる伝統的な「ガーン・ワット」の雰囲気を味わいながら、タイ南部に伝わる「ナンタルン」と呼ばれる伝統的な影絵芝居の影絵人形が作れる。

「タイ旅行おみくじ」では、タイの名所20スポットの中から、訪れるべき場所を教えてくれる。

一方、ハワイ州観光局日本支局が主催する「HAWAIʻI EXPO 2025 × Ke Au Hou Festival」は、ハワイの自然や伝統文化を発信するイベント。今年のテーマは「Beautiful Hawaiʻi」で、フラやハワイアンミュージックのステージ、トークショー、フラ競技会、セミナーやワークショップが実施されている。ステージの様子はライブ配信されている。

フラ競技は、ハワイのクムフラが監修するストーリーテリングを重視したコンペティションで、優勝者にはハワイ往復航空券が贈られる。メイドインハワイ商品の販売や、ハワイの食文化を体験できるフードエリアも設けられている。

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