シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(浦安市舞浜)のブッフェ・ダイニング「グランカフェ」で、5月1日から6月30日まで、「北陸グルメフェア」が行われている。

北陸三県(福井・富山・石川)の郷土料理や地元の名産品を中心とした料理を提供している。料理の監修は同じマリオットグループのコートヤード・バイ・マリオット福井の松山怜総料理長。
福井発祥の発酵食材「へしこ」を使った「福井名物へしこのシーザーサラダ」、富山県産白エビと加賀金時草のキッシュ、金沢治部煮などが並ぶ。恐竜化石の発見地として知られる福井県にちなみ、スイーツに「恐竜のたまごケーキ」が出されている。
試食会で松山総料理長は、「北陸にはよい素材、料理がたくさんありますが認知されていません。フェアは3県の食材のいいとこ取りでラインアップしています。郷土料理だけでなく、オリジナルにアレンジしたモダンな料理もあります。伝統とモダンを同時に楽しんでいただき、1人でも多くの人に北陸の魅力を伝えられれば」と意気込みを述べていた。
期間中は、福井県立恐竜博物館で人気の「恐竜博士」のベンチも設置され、フォトスポットとして楽しめる。
ブッフェ料金はランチが平日5,400円、土日祝6,500円、ディナーが8,000円など。子ども料金と65歳以上のシニア料金がある。