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公式観光サイトの一押しは、今年植樹400年、栃木・日光杉並木をめぐる旅

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日光杉並木街道が1625年の植樹開始から、今年400年を迎えた。栃木県の公式観光ウェブサイト「とちぎ旅ネット」が「日光杉並木街道をめぐる旅」を特集している。

日光杉並木街道は、徳川家康の死去後、家臣だった松平正綱・正信の親子2代により植樹が始まり、約20年をかけて約5万本の杉が植えられた。1625年に始まったこの事業は、家康の33回忌の年に日光東照宮の参道並木として寄進された。

日光杉並木街道は日光街道、日光東照宮にお供え物を届ける朝廷の勅使が通った例幣使(れいへいし)街道、会津西街道の3つの街道からなり、その総延長は約37キロメートルに及ぶ。

現在も約1万2000本の杉が立ち並び、日本で唯一「特別史跡」と「特別天然記念物」の二重指定を受けている。1992年には「世界一長い並木道」としてギネス世界記録にも認定されている。

特集では、日光杉並木街道の魅力を体感できるサイクリングプランとして、道の駅日光で自転車を借り、龍蔵寺、追分地蔵尊、日光杉並木公園、日光杉並木公園、宿泊・温泉施設の日光東照宮晃陽苑などをめぐるモデルコースを紹介している。自転車のレンタル料金は1回(1台)2,000円(税込)。

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