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旅行業受験手数料が見直し増に、「旅行業法施行令の一部を改正する政令」が閣議決定

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観光庁は5月20日、「旅行業法施行令の一部を改正する政令」が閣議決定され、総合旅行業務取扱管理者試験及び国内旅行業務取扱管理者試験の受験手数料を見直すことを発表した。施工日は2025年6月1日で、総合旅行業務取扱管理者試験の費用が6,500円増の13,000円、国内旅行業務取扱管理者試験の費用が2,200円増の8,000円に。受験手数料の見直しは、受験者の減少による収支状況の悪化等を踏まえて行われる。

旅行業者又は旅行業者代理業者は、営業所ごとに旅行業務取扱管理者を選任しなければならないこととされている。 この点、旅行業務取扱管理者は、その営業所が取り扱う旅行業務の地理的範囲に応じて、総合旅行業務取扱管理者試験、国内旅行業務取扱管理者試験又は地域限定旅行業務取扱管理者試験に合格する必要があり、これらの旅行業務取扱管理者試験を受けようとする者は、 実費を勘案した額の手数料を納めなければならない。

今回は、これらの試験のうち、総合旅行業務取扱管理者試験及び国内旅行業務取扱管理者試験について、受験者の減少による収支状況の悪化等を踏まえ、受験手数料の見直しが行われる。

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