ANAグループは、手話バッジをリニューアルする。「すべてのひとに優しい空」の実現を目指しており、東京2025デフリンピック開催を機に、よりユニバーサルなデザインへとする。
新しいデザインの手話バッジは、指と指が交差する形をハートに見立てたシンボルで「手と手の交流」を表現している。これには、手話を通じたコミュニケーションの中で「思いやり」や「やさしさ」が生まれることを願う、想いをこめた。
機能的には視認性を向上させることで、手話での対応を必要とする方がより気軽に話しかけやすくなるよう配慮しており、手話バッジ着用対象者は、手話技能検定4級、または全国手話検定4級以上の客室乗務員・空港係員。
同グループは、世界トップレベルの「ユニバーサルサービス」を目指し、バリアフリー設備やサービスの向上に取り組み、文化・言語・国籍・性別・障がいの有無に関わらず、すべてのお客様が快適に過ごせる環境づくりを推進し、今後もお客様に寄り添ったサービスを提供していく。
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