JTBは、大阪・関西万博を、企業と顧客との関係構築や社員のモチベーション向上に活用できると提案している。体験レポートを通じて、会場の魅力と活用のポイントを紹介している。
入場時の混雑を回避できる「優先入場付きチケット(Prominent Card)」なら、一般来場者で行列ができる入場ゲートも、専用レーンからスムーズに通過できる。団体や顧客招待の際にもストレスなく案内ができるはずだ。
JTBでは、さらに日本館への優先入場とアテンダント付きの見学をセットにしたチケットを、各日枚数限定で販売している。限られた滞在時間内でも質の高い体験が得られ、専門スタッフによる解説や案内を通じて、万博体験をより豊かなものにしてくれる。

日本館では、南極で発見された世界最大級の「火星の石」を展示している。アテンダント付きプランは、招待旅行での満足度が高く、限られた参加者のみが専用の説明を受けられる点が「特別感」を演出する。
利用者からは「効率的に回れた」「印象に残る時間になった」といった声が寄せられているといい、JTBは「企業にとって有効な関係構築の場になる」と活用を呼びかけている。
食事は、「ラウンジ&ダイニング」を勧める。約70種の各国料理を提供するビュッフェや、寿司カウンター、鉄板焼きなどがあり、社員や顧客との交流を深める場として活用できる。
JTBでは、大阪・関西万博を「企業と参加者が特別な時間を共有し、信頼関係を深める場」と捉え、サービスの利用を提案している。