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日本バス協会、カスハラ防止ポスター第4弾「乗るから開けて」を作成

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日本バス協会(清水一郎会長)は、バス事業におけるカスタマーハラスメント(カスハラ)の防止を目的とした啓発ポスターの第4弾「乗るから開けて」を作成し、全国の会員事業者に配布した。

順次、車内や案内所などに掲出される予定で、業界全体でカスハラ抑止に取り組む姿勢を改めて示した。

同協会は2024年9月、カスハラに対し毅然と対応する基本方針を公表し、第1弾ポスターを発表した。以降、実際に全国のバス事業者から寄せられた具体的な事例をもとに、カスハラの実態を描いたポスターを段階的に制作してきた。

第1弾では「ICタッチをめぐるトラブル」、第2弾では「バス停以外の場所での降車を強要するケース」、第3弾では貸し切りバスにおける理不尽な要求「お前が手配しろ」を取り上げてきた。

今回の第4弾では、乗車が認められない場面での無理な要求をテーマに、バス運行に支障を来す行為の実例を紹介。過度な要求が業務に与える影響を広く伝えることで、乗客の理解を促し、適切な利用を呼びかけている。

第1弾「タッチしただろ」
第2弾「ここで降ろせ」
第3弾「お前が手配しろ」
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