香港、2025年6月2日 /PRNewswire/ -- 新華社は次のように伝えています：

香港において30の省レベルの郷友会が共催する「第3回ふるさとマーケットカーニバル」が、6月1日にビクトリアパークで開幕し、5日間にわたるイベントの幕開けとなりました。四川省の食糧・物資備蓄局は、同イベントにおいて「Tianfu Rapoil」ブランドの高品質製品を披露し、今年の目玉として大きな注目を集めました。

同イベントにおいてTianfu Rapoilは、伝統的な非物質文化遺産の圧搾技術を用いた「伝統的な少量圧搾の芳醇な菜種油」から、低エルカ酸菜種油、さらに若年層向けに特別設計された小容量パッケージの菜種油まで、約2,000点に及ぶ製品を出展しました。会場では、地元住民や観光客が「ビクトリアパークで遊んで油をゲットしよう」キャンペーンに参加しました。参加者はTianfu Rapoilの製品を獲得しただけでなく、同ブランドの限定版文化創作関連グッズも受け取りました。パンダ柄があしらわれた傘、扇子、キャンバスバッグなどのアイテムは、イベントで最も人気の高いグッズとなりました。

今年の香港ふるさとマーケットカーニバルでは、「中華グルメストリート」が特設され、中国各地の料理を提供する30の屋台が出店しています。Tianfu Rapoilが新疆のラム串焼き、陝西の肉夹饃（ロージャーモー）、湖南の常徳米粉など各地の名物料理と出会うことで、まるで魔法のような味のハーモニーが生まれます。

新疆郷友会の屋台では、シェフがTianfuの菜種油をクミンや唐辛子パウダーと組み合わせて秘伝のタレを作り、焼き立てのラム串に塗って提供したことで、長蛇の列ができるほどの人気を博しました。陝西郷友会の屋台では、Tianfu菜種油を使ってロージャーモーを焼き上げ、来場者からは「心に響く炭水化物の爆弾」と称賛されました。湖南郷友会の屋台では、Tianfu菜種油を利用して常徳米粉の特製トッピングを調理し、その香ばしくさっぱりとした味わいで麺好きたちを魅了しました。

イベント期間中、香港の地元飲食グループの購買担当者や高級スーパーのバイヤーたちも、その香りに惹きつけられて来場しました。「Tianfu Rapoilの香りは格別です。実際に調理で試したところ、料理の風味が大きく向上したのを実感しました。」と、某有名チェーンレストランの購買担当者は語り、製造工程や品質基準を知ったうえで、安定した供給ルートの構築に即座に関心を示しました。 

相次ぐ提携の問い合わせは、四川省の菜種産業が持つ強固な競争力を如実に示しています。中国最大の菜種栽培面積と菜種油消費量を誇る四川省は、近年「Tianfu Rapoil」プロジェクトを起点として産業全体の高度化を推進し、Tianfu Rapoilは国内の食用油分野で際立つ存在となっています。同ブランドは、「中国穀物・食用油業界の影響力のあるパブリックブランド（China Grain and Oil Influential Public Brand）」賞を5年連続で受賞し、ブランド価値は100億元を超えています。

Tianfu Rapoil、香港ふるさとマーケットカーニバルで注目を集める