JTBは7月3日、オンラインセミナー「独自調査から紐解く効果的なアプローチ～訪日外国人観光客を大解剖～」を開く。

セミナーは「旅マエ（訪日前）」「旅ナカ（訪日中）」「旅アト（訪日後）」の各段階を対象に、JTBの包括的なソリューションを活用した効果的なマーケティングアプローチを紹介。実際の行動データに基づくインサイトを活用し、戦略立案や多様なタッチポイントを通じたプロモーション手法、成功事例を交えながら、訪日外国人の心を掴む具体的な訴求方法を伝える。

プログラムは①最新の訪日市場展望②訪日旅行消費額の実態③独自調査による情報収集状況の分析④旅マエ・旅ナカの重点ポイント⑤成功事例紹介－で構成。講師はJTBツーリズム事業本部の松野友哉マネージャーと末永努グループリーダーが務める。

参加費は無料で、オンライン配信により開催。定員は設けていない。申し込みは7月1日18時までで、参加者には前日に視聴方法が案内される。

インバウンド市場への参入を検討する企業や、訪日外国人向けの商品・サービスを展開する事業者、効果的なマーケティング手法を学びたい担当者に参加を呼びかけている。