JR東日本水戸支社は、茨城県内の観光地を巡るお出かけに便利な「ときわ路パス」を期間限定で発売する。紙の「ときわ路パス」に加えて、フリーエリア外でもスマートフォンからの購入が可能な「ときわ路パス（デジタル）」も発売する。

利用期間は、夏季、秋季、冬季と３種類あり、夏季は７月１９日（土）から８月３１日（日）の土休日などとなっている。

発売期間は、利用開始日の１カ月前から当日までで（デジタルは利用当日のみ発売）、料金は大人2,330円、こども630円（デジタルはこども設定なし）。

販売場所は、フリーエリア内のJRの主な駅の指定席券売機、みどりの窓口（デジタルは、「ひたちのくに紀行」WEBサイト）。

この「ときわ路パス」は、フリーエリア内のJR線普通列車（快速含む）の自由席、関東鉄道常総線・竜ケ崎線、鹿島臨海鉄道、ひたちなか海浜鉄道、真岡鐡道（「SLもおか」に乗車する場合はSL整理券が別途必要）が1日乗り降り自由となっている。

このパスを利用すると、月待の滝（大子・常陸太田）、チームラボが装飾している幽谷隠田跡（北茨城・日立）、那珂湊おさかな市場（大洗ひたちなか）などへお得に行くことができる。「ひたちのくに紀行」（WEBサイト）では、大洗水族館などの入場料が割安で購入できる特典あり。

以下、HPアドレス

https://www.jreast.co.jp/press/2025/mito/20250613_mt01.pdf