【New!トップページ新着コメント欄追加】 学び・つながる観光産業メディア

スマートオートメーションと医療イノベーションの融合──ICP DAS・ICP DAS-BMP、「第37回 ものづくり ワールド[東京]」に出展

コメント

新竹、2025年6月24日 /PRNewswire/ -- ICP DASと、医療材料専門の新規事業部門ICP DAS-BMPは、「第37回 ものづくり ワールド[東京](Manufacturing World Tokyo 2025)」に共同出展することを正式に発表いたしました。会期中は、スマートエネルギー管理ソリューション、多様な産業用制御製品、そして医療用熱可塑性ポリウレタン(TPU)材料を展示いたします。

Image by ICP DAS
Image by ICP DAS

本展示会はアジア有数の産業貿易イベントであり、2025年7月9日(水)から11日(金)まで、日本・千葉県の幕張メッセにて盛大に開催されます。

ICP DASは、エネルギー管理、産業オートメーション、IoT統合の分野における最新ソリューションを披露いたします。主な出展製品には、PMシリーズスマート電力メーター、PMCシリーズ電力メーターコンセントレーター、クラウド管理ソフトウェアIoTstarなどがあり、企業による電力使用の可視化と最適化を支援します。また、遠隔I/Oモジュール、Modbus TCP/RTUゲートウェイ「tGW」シリーズ、シリアルポートコンバータ「tSH」シリーズ、産業用センサーモジュール「DL-10」シリーズなど、さまざまな産業現場に柔軟に対応可能な製品も展示いたします。

同時に、ICP DAS-BMPは、医療用熱可塑性ポリウレタンの全ラインアップを展示いたします。これらの材料はさまざまな短期使用用途に対応しており、一部の製品は90日間の埋込試験にも合格しています。また、本展示会では、新たに開発されたエンジニアリングプラスチック「Arothane™ EARP-35X2」シリーズの芳香族TPUを初公開いたします。本製品は歯科矯正器具向けに設計された補助材料であり、機械的強度、寸法安定性、優れた生体適合性を兼ね備え、医療用途において信頼性の高い性能を発揮します。

そのほか、カテーテルやステント、ガイドワイヤーのコーティング、ルアーコネクター、および造影医療機器などの用途に開発された医療用熱可塑性ポリウレタンも展示されます。ICP DAS-BMPの医療用熱可塑性ポリウレタンは、優れた加工性と機械的特性を有し、ISO 10993による生体適合性試験にも適合しています。多様化する医療機器開発ニーズに対応する、柔軟な材料ソリューションを提供します。

ICP DAS-BMPは、ICP DASが30年以上にわたって培ってきた自動化分野の専門知識を活かし、材料科学とスマート製造を融合させることで、革新性と信頼性を兼ね備えた医療用熱可塑性ポリウレタンの開発に取り組んでいます。

展示場所:第 4 ホール/ブース番号: 22-39
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

ICP DAS ICP DAS-BMP について

ICP DASは1993年に設立され、産業用オートメーション分野において、インダストリー4.0および産業用IoTに対応したワンストップソリューションの提供に取り組んでいます。自社開発のハードウェアおよびソフトウェア製品は、生産効率やエネルギー管理、データの連携・統合の向上に貢献しています。

ICP DASの新規事業部門であるICP DAS-BMPは、医療用熱可塑性ポリウレタンの研究開発および製造に注力しています。ISO 13485認証を取得し、先進的な品質管理ラボおよびスマートファクトリー技術を備えて、さまざまな医療用途に対応する高性能医療用熱可塑性ポリウレタン材料を提供しています。

ICP DASとICP DAS-BMPは密接に連携し、柔軟かつ効率的なサービス体制と高い製品品質を通じて、産業分野および医療分野における事業展開をさらに強化しています。

詳しい情報につきましては、下記の公式ウェブサイトをご覧ください:
https://www.icpdas.com/
https://bmp.icpdas.com/

スマートオートメーションと医療イノベーションの融合──ICP DAS・ICP DAS-BMP、「第37回 ものづくり ワールド[東京]」に出展

/
/

会員登録をして記事にコメントをしてみましょう

おすすめ記事

/
/
/
/