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東京都、白神山地視察・交流会参加の旅行会社募集、ツアー造成を支援

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東京都と東京観光財団は、世界遺産を訪れる旅行商品造成を支援するため、10月6~9日の4日間、世界自然遺産・白神山地(青森県・秋田県)で現地モデルコースの視察や交流会を実施する。参加を希望する旅行会社10社程度を募集する。(写真は白神の森 遊山道=青森県観光情報サイト)

3泊4日の行程で、交流会には地元自治体と事業者のほか、知床、白神山地、小笠原諸島、屋久島、奄美・沖縄の世界自然遺産5地域の観光関係者が参加し、ツアー造成向けて現地で意見を交わす。

募集するのは、訪日旅行(インバウンド)を扱う旅行会社やSDGsに関心のある小グループ・ネイチャーツアーの企画会社、また教育旅行や国内旅行を手がける旅行会社。現地参加費は無料だが、集合・解散場所(青森空港および羽田空港)までの交通費は自己負担となる。

視察の行程には、白神山地ビジターセンターや青池、ブナ自然林、岳岱自然観察教育林の散策、リゾートしらかみでの移動などが含まれ、最終日には能代市の旧料亭「金勇」にて意見交換会が予定されている。

交流会では、世界自然遺産5地域の観光事業者が観光コンテンツ案を発表する機会が設けられ、参加者はターゲットの旅行者像や商品造成のための情報が得られる。

申し込みはウェブサイトから。締め切りは8月18日。

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