石川県白山市が運営する「うらら白山人」は、積み重ねられた悠久の歴史、白山信仰の旅に触れられる「白山詣双六デジタルスタンプラリー」を紹介している。スマートフォンやタブレットで自由に参加が可能だ。企画は、2026年3月末で終了する。
白山詣双六デジタルスタンプラリーは、江戸末期に刷られた「新板手擲清水参並白山詣双六(しんばんてたたきしみずまいりならびにしらやまもうですごろく)」に描かれているスポットを巡り、5か所のスタンプを集めるというもの。全8カ所のスポットのうち、5カ所のスタンプを集めたら、限定版「加賀染の手ぬぐい」が参加賞としてもらえる。受け取りは、おはぎ屋(白山比咩神社表参道) または白山市観光連盟(鶴来駅正面の白山市役所鶴来支所内) 。配布している手ぬぐいは期間中になくなりしだい終了となる。
夏休みなど休日にぜひ楽しんでみてはいかが。

■二次元バーコード付き看板設置スポット
・西養寺(金沢市東山2-11-35)
・玉泉寺天満宮(金沢市野町3丁目15-8)
・額東神社(金沢市額谷町ロ129)
・善性寺(金沢市四十万町リ153-1)
・日御子神社(白山市日御子町ホ98)
・手叩き清水(白山市日御子町)
・金劔宮(白山市鶴来日詰町巳118-5)
・白山比咩神社(表参道 白山市白山町)