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7月19日、京都・漢字ミュージアムに妖怪たちが集う

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京都・祇園の漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)は、妖怪芸術団体「百妖箱」と共同で、7月19日夜に特別イベント「祇園ナイトミュージアム ~夜にだけ開くふしぎな扉~」を開く。この日だけは夜間も開館し、妖怪をテーマにした体験を提供する。

館内を暗くした中で指定された妖怪を探す「妖怪さがしミッション」や、妖怪たちとの記念撮影、狐面の絵付け体験などが行われる。

開館は18時30分から20時30分まで(受付は18時開始)。対象は小学生以上で、定員は150人。参加費は入館料とは別に未就学児から大学生までが1,000円、大人が2,000円。事前予約制で、申込みは漢字ミュージアム公式オンラインストアから。

共催する百妖箱の代表・河野隼也氏は、妖怪造形家・文化研究家として知られ、これまでに「嵐電妖怪電車」や「三井寺妖怪ナイト」など数多くの妖怪イベントをプロデュースしてきた。今回も自身が手がけた妖怪お面や演出が登場し、幻想的な夜を演出する。

「祇園ナイトミュージアム」は、現在開催中の企画展「妖怪漢字 魑魅魍魎 百鬼夜行」(10月13日まで)に関連する催しの一環として行われる。19日から21日までの3連休には、妖怪アートのフリーマーケット「祇園物怪市」も開かれる。

漢字ミュージアムは、日本初の漢字に特化した博物館。1階には「今年の漢字」大書や「漢字5万字タワー」などが並ぶ。期間中、通常の開館時間(9時30分~17時)も営業する。

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