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東京が4軒、ソウル・台北のバーが上昇 「Asia’s 50 Best Bars」51位以降の拡大リスト発表

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「Asia's 50 Best Bars」は、アジア全域の優れたバーを表彰する年次ランキングの一環として、51位から100位までを対象とした拡大版リストを発表した。拡大版リストの発表は今年で5回目となる。(写真は本文と関係ありません)

このLINEキングは、アジア地域のバー業界に精通する300人以上の専門家から成る「Asia's 50 Best Bars Academy」の投票に基づくもので、バーテンダーやバーオーナー、ドリンク専門ジャーナリスト、カクテル愛好家などで構成される。男女比のバランスや広範な旅行経験を重視しており、多様な視点からアジア各地のバー文化を評価している。

今回の拡大リストには、アジア23地域から50店舗が選出され、新規エントリーは14軒にのぼった。首位の51位には、中国・深圳の「Obsidian Bar」が初登場し、韓国・ソウルの「Pine & Co」が52位、シンガポールの「Side Door」が53位、同じくソウルの「Soko」が54位に続いた。また、インド・ゴアからは「Bar Outrigger」(55位)が新規に選出され、「Hideaway」(94位)が再登場した。

日本からは東京の4軒がリスト入りし、ソウル、上海、台北もそれぞれ4軒ずつランクインした。さらに、カンボジア・プノンペンの「Sora」(65位)、台湾・高雄の「Maltail」(75位)など、初ランクインの都市も含まれ、アジアのバーシーンの広がりと多様性を映し出している。

同ランキングのコンテンツ責任者である英国のエマ・スレイト氏は、「2021年の拡大版開始以来、創造性に富んだバーがアジア各地から登場し続けており、今年も地域の進化と魅力を示すラインアップとなった」と述べた。

2025年の「Asia's 50 Best Bars」本リスト(1〜50位)は、7月15日にマカオで開催される授賞式にて発表される。会場はWynn MacauおよびWynn Palaceで、当日は公式YouTubeチャンネルにてマカオ時間20時からライブ配信される予定である。

ソース:
https://www.prnewswire.com/jp/news-releases/asias-50-best-bars-202551-100-302496692.html

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