阪神コンテンツリンク（大阪市福島区）は2026年1月、東京・銀座に訪日外国人観光客向けのエンタテインメントショーレストラン「THE SUMO LIVE RESTAURANT 日楽座 GINZA TOKYO」を開業する。大阪・なんばに続く国内2号店で、8月1日、チケットを発売する。

相撲と和食を組み合わせた体験型レストランで、コンセプトは「EDO Spirit – Sumo & Culture Experience -」。実寸大の土俵を設けたステージでは、音響や照明、映像を駆使した演出で、相撲の起源やルールの紹介、元力士による取り組みを見せる。店内では会席料理の提供に加え、日本酒バーや物販スペースが設けられる。

1号店の「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA」（大阪市浪速区）は2024年5月に開業で、1年間で110を超える国と地域から36,000人以上が来場したとしている。大阪店の料金は、大人12,500円から、子ども9,000円からなど。料理はハラールやビーガン対応も用意している。