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多摩動物公園、オランウータンの赤ちゃん生まれる、公開日は未定

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多摩動物公園(東京都日野市)は7月17日、ボルネオオランウータンの赤ちゃんが誕生したと発表した。性別はオスで、母親のキキ(24歳)にとっては2018年以来7年ぶり、3回目の出産となる。

出産の兆候は7月10日に見られ、キキを安静にさせていたところ、翌朝の7月11日に無事出産が確認された。現在、母子ともに健康で、キキは落ち着いて赤ちゃんの世話をしているという。

赤ちゃんの父親は、同園で飼育されているボルネオ(40歳)。母キキは2000年10月21日にインドネシア・タマンサファリで生まれ、2007年に多摩動物公園へ来園。父ボルネオは1985年4月25日シンガポール動物園生まれで、1998年から同園で飼育されている。

赤ちゃんの公開時期は未定で、母子の体調が安定し次第、あらためて案内する予定。2025年7月17日現在、多摩動物公園では今回生まれた子どもを含めて10頭(オス6、メス4)のボルネオオランウータンを飼育している。なお、国内では2023年末時点で11施設に28頭(オス16、メス12)が飼育されている。

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