第51回「神楽坂まつり」(新宿区)が、7月23日から26日までの4日間開かれる。会場は神楽坂通りおよびその周辺で、地元商店街や町会、住民らが一体となって運営する。
前半2日間(23・24日)は「ほおずき市」が開かれ、夕暮れ時の石畳の坂道に、夏の風物詩であるほおずきの鉢や、露店や飲食の屋台が立ち並ぶ。赤く色づいた実が揺れる鉢を手に取りながら、風情ある街並みを散策できる。
後半2日間(25・26日)は恒例の「阿波踊り大会」が行われ、地元連「神楽坂かぐら連」をはじめ連日20を超える連が参加する。沿道には大勢の観客が集まり、にぎやかな掛け声と軽快なリズムに包まれる。
ほおずき市は17時~21時、阿波踊り大会は19時~21時頃を予定している。最新情報は公式ホームページで紹介している。