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待ってたぜ夏休み 箱根ロープウェイが1週間だけ小学生も乗れる特別ゴンドラ

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小田急箱根(神奈川県小田原市)が運行する箱根ロープウェイは、7月18日から、「夏休みファミリーキャンペーン」を実施する。9月30日まで。(写真は箱根大涌谷ちきゅうの谷の息吹のデッキ)

空中散歩を楽しめるロープウェイの魅力や、今年4月に新設された展望エリア「ちきゅうの谷」を広く知ってもらうことを目的とした限定企画で、親子で楽しめるさまざまな施策を展開する。

キャンペーン期間中は、夕方の時間帯に大涌谷駅発の往復乗車券を割引価格で提供する「ゆうやけの谷パス」を販売する。販売は15時から16時15分までで、大人2,000円、小児500円と通常運賃からそれぞれ500円、300円が割り引かれる。販売場所は大涌谷駅限定で、事前販売や電子チケットの取り扱いはない。

また、3月に導入された日本初のオープンエアー型ゴンドラ「ROPESTER」は、通常中学生以上の利用に限られているが、7月27日から8月2日までの1週間、小学生も保護者同伴で特別に体験できるようになる。乗車定員は1組(大人1人・小児1人)×4組で、桃源台駅から大涌谷駅までの片道または往復を選べる。大人は1,000円、小児は無料で乗車でき、特設ページでの事前予約が必要となる。

さらに、SNS投稿を活用したフォトコンテストも実施される。対象は「ちきゅうの谷」限定販売の「フジサン推しボトル」と箱根の風景を一緒に撮影した写真。Instagramに撮影場所や旅のエピソードとともにハッシュタグ「#フジサン推しボトル」を付けて投稿することで応募でき、入賞者には「谷のマルシェ」や「cu―moショップ」の商品などが贈られる。募集期間はキャンペーン期間と同じく7月18日から9月30日まで。

箱根ロープウェイは全長約4kmで、早雲山から大涌谷、桃源台までを結ぶ。大涌谷駅周辺には今年4月、富士山や芦ノ湖を望む絶景の新展望施設「ちきゅうの谷」が新設された。

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