沖縄本島北部に新たな大型テーマパーク「JUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」(今帰仁村)が、7月25日に開業した。舞台は世界自然遺産「やんばる」の森に隣接する約60ヘクタールの敷地。大自然に包まれながら、非日常の体験を楽しめる「Power Vacance」(パワーバカンス)をコンセプトに、22のアトラクション、15の飲食施設、10の物販施設を備える。
主なアトラクションには、20頭の恐竜が登場する「DINOSAUR SAFARI(ダイナソー サファリ)」や、約23メートルの巨大気球で空の旅を楽しむ「HORIZON BALLOON(ホライゾン バルーン)」、吊り橋やトロッコを駆使して恐竜の赤ちゃんを探す「FINDING DINOSAURS(ファインディング ダイナソーズ)」などがある。
自然との一体感を味わう冒険型エリア「JUNGLE EXTREMES(ジャングル エクストリームズ)」では、高低差34メートルの吊り橋を渡る「SKY-END TREKKING」や、高さ約19メートルから滑空する「SKY PHOENIX(スカイ フェニックス)」など、体を使ったダイナミックな体験がそろう。
このほか、インフィニティ風呂を備えた「SPA JUNGLIA(スパ ジャングリア)」では、天然温泉や洞窟風呂、サウナなどでリラックスできる。
食事は、ジャングルを一望する「PANORAMA DINING」や、ライブキッチンが魅力の「WILD BANQUET」などで沖縄県産食材を使った料理が楽しめる。
入場チケットは、大人6,930円、子供4,950円。スパとの共通チケットやフードクーポン付きのセット券もあり、オフィシャルサイトで販売している。