山陰中央テレビジョン(田部長右衛門社長、島根県松江市)は8月27日(水)、2026年春に同市中心部の天神町商店街に開業する温泉施設「天然温泉 湯屋天神」のティザーサイトを公開した。
湯屋天神は、「まちごと湯ったり、商店街にひたろう。」をコンセプトにした日帰りもできる天然温泉と本格サウナを備えた宿泊施設。客室はダブル8室、ツイン1室のほか、手軽に泊まれるドミトリー29床を備える。
夕食の提供は行わず、利用者に商店街など周辺の飲食店を利用してもらうことで、地域の活性化をはかる。
施設のロゴやスタッフが着用するオリジナル法被は、セレクトショップを運営するビームス(東京都渋谷区)の「BEAMS DIRECTORS BANK」チームが監修。デザインはアパレルブランド「A BATHING APE®」のグラフィックデザイナーを務めたハイロック氏が手掛けた。
施設のシンボルとなるキャラクターも設定。名称は今後、山陰の子供たちを対象に公募する予定。
【ティザーサイト】https://yuyatenjin.com
情報提供:旅行新聞新社