日本旅行業協会（JATA）は、9月25日から28日まで愛知県のAichi Sky Expoで開催される「ツーリズムEXPOジャパン2025 愛知・中部北陸」の概要などを発表した。今回のツーリズムEXPOジャパン（以下TEJ）は、愛知県では初開催となり、中部国際空港セントレアの開港20周年を迎えたのを機に同空港の需要拡大を促進する狙いがある。（写真は、開催概要を発表したツーリズムEXPOジャパン推進室   室長 : 早坂 学（左）と 副室長 (広報担当) : 猪飼 敬）

今回は初の中部圏9県による大型の共同ブースが目玉となる。各県が連携し、地域の魅力を一体的に発信する。スタンプラリー形式を取り入れるなど来場者が楽しみながら回遊できることも企画されている。

出展は当初目標の1100小間を上回る1200小間を超え、海外からは400を超えるブースとなり、来場者数は10万人（業界日：3万4000人、一般日：6万6000人）を目指している。海外からの参加は約80の国と地域。その中でも韓国は33団体が参加する予定だ。入場料は 当日入場券1,300円（前売り1,000円）。