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三井不動産とヒルトン、2027年、東京・日本橋に「ウォルドーフ・アストリア・レジデンス」

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三井不動産グループとヒルトンは、東京都中央区の「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」の一環として、高級賃貸レジデンス「ウォルドーフ・アストリア・レジデンス東京日本橋」を開設する契約を締結した。入居開始は2027年秋を予定している。

同レジデンスは、ヒルトンが展開する最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ」の名を冠したアジア太平洋地域初の施設となる。世界ではニューヨークやドバイなど9軒が展開されており、日本橋で誕生する本レジデンスはその最新プロジェクトとなる。

レジデンスは高さ約284メートルのメインタワーの最上層48~51階に位置し、全71戸を備える。住戸タイプは約60平方メートルから約430平方メートルまで幅広く、1LDKから4LDKまでを展開。50階には地上約250メートルから都心を一望できるテラス付きロビーラウンジを設置し、キッチン付きのパーティーラウンジやマルチルームを整備する。

また、39~47階に開業予定の「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」と連携し、ホテルスタッフによるポーターサービスやバレーサービス、ランドリー・クリーニング、ハウスキーピング、ルームサービス、出張シェフによるケータリングなど、ホテルさながらのホスピタリティを居住者に提供する。さらに、ホテル内のレストランやプール、スパ、フィットネスなども専用エレベーターで直接アクセス可能となる。

「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」は全197室を擁し、3つのレストランや「ピーコック・アレー」、屋内プール、スパ、フィットネスセンター、宴会場、チャペルを備えて2027年秋の開業を予定している。

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