はとバス(武市玲子社長、東京都大田区)と日本航空(JAL、鳥取三津子社長、東京都品川区)、ジャルロイヤルケータリング(JRC、前澤信社長、千葉県成田市)の3社は11月、コラボレーション企画として、「羽田空港ベストビュードライブ」特別編を運行する。人気の「JAL SKY MUSEUM見学」と「JAL国際線ビジネスクラス機内食ランチ」が楽しめる。
羽田空港ベストビュードライブは2022年6月から運行を開始。普段は入ることができない羽田空港内の制限区域での撮影が楽しめることから、好評という。今回は初めて2社と連携し、特別なバスツアーを企画した。
JALの格納庫が見学できる、予約困難な「JAL SKY MUSEUM」を盛り込み、ランチは一部のJAL国際線ビジネスクラスで提供している機内食が味わえる。
2階建てバスの羽田空港制限区域内のドライブでは、バスから降りて航空機の見学も間近でできる。ティータイムはJAL国際線ビジネスクラス(韓国路線)で出されているデザートを提供。土産はファーストクラスの機内食パティシエが丁寧に手作りした、非売品の焼き菓子セットを用意する。
運行日は11月3日(月・祝)で24日(月・祝)の2日間。料金は3万3000円。小学生以上が参加できるが、料金は大人と同額。発着は東京駅。なお、現在3日は満席となっている。
情報提供:旅行新聞新社(https://www.ryoko-net.co.jp/?p=156237)