長野県大町市の青木湖畔「ao LAKESIDE CAFE」は10月8日から秋冬メニューを始めた。
青木湖周辺では、山頂の雪・中腹の紅葉・湖畔の青が織りなす「三段紅葉」が見頃を迎える時期となる。カフェでは、この季節に合わせて、信州の食材を活かした料理や温かいデザートを用意。湖畔の景色とともに、秋から冬へ移ろう自然のコントラストを楽しめる。
新メニューには、ふんわりとしたパンケーキにフライドチキンをのせ、栗とマッシュルームのグレイビーソースを合わせた「バターミルクパンケーキ フライドチキン 栗とマッシュルームのグレイビーソース」(1,680円)、信州サーモンを香ばしく焼き上げた「信州サーモンソテー アンチョビバター添え」(2,600円)、信州牛のランプステーキやローストチキン、ピスタチオブリュレなど。
湖畔テラス席の営業は11月16日までで、以降は春までクローズとなる。テラスはペット同伴可能で、冬季はテイクアウトのみ対応する。
併設の人気サウナ「Hakuba Zekkei Sauna “ao”」は2024年7月のオープン以来、来場者が12万6千人を超えた。全面ガラス張りのサウナ室から三段紅葉を眺められ、湖畔へ直接アクセスできる天然水風呂も好評。サウナ後にカフェの料理を楽しむ利用客も多い。