
立山黒部アルペンルートを運営する立山黒部貫光(富山市)は10月14日、ロープウェイ区間のタンボ平が黄金色の紅葉に包まれていると、最新の紅葉情報を配信した。11月上旬まで週1回配信する。
黒部平から見上げる山肌は、まるで黄金の絨毯のように染まり、多くの観光客でにぎわっているという。
今年は数十年ぶりの鮮やかな色づきとなっており、大観峰や黒部平では見頃が続く一方、室堂から天狗平にかけては紅葉のピークを過ぎつつあるという。
紅葉前線は今後、黒部ダムや美女平方面へと移り、アルペンルート全体ではまだ秋の彩りを楽しむことができる。