日本航空（JAL）とジェイエア（J-AIR）、バンダイナムコフィルムワークスは10月6日、11月7日公開予定の映画『ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章』とコラボレーションした「推しへの没入体験」やオリジナルグッズの販売を始めた。「推し活」という新たな移動需要を喚起し、地域経済の活性化や関係人口の拡大につなげる。販売は2026年5月31日まで。

3社は、京都・大阪・神戸の映画の舞台を巡る、同作品の世界と現実を融合させた新たな体験価値を提供。同企画では、映画に登場する虹ヶ咲学園のメンバーがスマホ上に現れ、クイズを楽しみながら京都・大阪・神戸と作品の舞台を巡るアプリの提供、JALオリジナル描き下ろしグッズの販売（数量限定）、ロケ地での声優イベントを開催する。詳細は決まり次第告知される。期間は、2026年5月31日まで。

JALグループはこれまでもアニメ・ゲームなどのポップカルチャーを活用した観光振興を進めており、今回のコラボもその一環と位置づけている。