長崎県佐世保市のテーマパーク「ハウステンボス」は、人気アニメ「エヴァンゲリオン」をテーマにした新アトラクション「エヴァンゲリオン・ザ・ライド -8K-」を2026年春に開業する。
フルHDの約19倍の解像度を誇る8K LEDドーム型スクリーンと最新ライドモーションを組み合わせた体感型アトラクションで、映像、風、音、振動が連動し、「エヴァンゲリオン」の世界に入り込んだかのような臨場感を味わえる。
ヨーロッパの街並みを再現したハウステンボスを舞台に、使徒との大激闘を描く完全オリジナルストーリーが展開される。限定グッズやオリジナルメニューの展開も予定している。
髙村耕太郎社長は「エヴァンゲリオンの構造美や造形感覚は、ハウステンボスのヨーロッパの街並みと高い親和性がある。長崎・佐世保の文化や歴史と結び付けた体験空間を創出し、世界に誇る日本の創造力を発信したい」とコメントしている。
アニメ制作会社カラーのライツ・宣伝広報部も「シリーズ30周年のハイライトとなる大型アトラクションが長崎に誕生することを嬉しく思う。国内外の多くのファンに新しいエヴァンゲリオンを楽しんでほしい」と述べている。