大分県別府市の「別府温泉 杉乃井ホテル」は11月1日(土)、館内に「和料理彩 SAI(わりょうり さい)」と「亜李蘭 離宮(ありらん りきゅう) 杉乃井ホテル店」の2つの新レストランをオープンする。
「和料理彩 SAI」は今年1月に開業した「星館」12階に位置し、別府市街の夜景を望む上質な和会席レストラン。関あじや豊後牛フィレステーキなど、大分の旬の素材をふんだんに使用し、季節の移ろいを五感で楽しめるという。
内装には、別府の伝統工芸「竹細工」や県の焼き物「小鹿田(おんた)焼」を取り入れ、温もりある空間を演出。個室や半個室も完備する。営業時間は午後5時30分から10時。5時30分、7時30分からの2部制を導入する。「宙館」「星館」の宿泊者のみ利用可能。
杉乃井パレス1階に新設する「亜李蘭 離宮」は、完全個室で懐石スタイルの焼肉を提供する。同県中津市で創業し50年以上地元から愛される老舗焼肉ブランド「亜李蘭」が手掛ける店舗で、四季折々の食材を用いたコース料理を展開する。宿泊者はもちろん、ランチ・ディナーともに日帰り利用も可能だ。営業時間は午前11時から午後3時、5時から11時。
情報提供:旅行新聞新社(https://www.ryoko-net.co.jp/?p=157973)