パリ発祥の美食ブランド フォションによる、日本初のグルメホテル「フォションホテル京都」(ウェルス・マネジメントグループ、京都市下京区)は11月1日、総支配人として新たに胡麻本浄(ごまもと きよし)氏が就任したことを発表した。
胡麻本氏はウェスティンホテル東京にてホテルキャリアをスタートした後、ザ・リッツ・カールトン、フォーシーズンズ、コンラッドなどのラグジュアリーホテルで宿泊部長等を歴任。国内外の高級ホテルで20年以上にわたりホスピタリティ業界に従事してきた。フォションホテル京都では、開業当時より宿泊部長として国内外のゲストのおもてなしに尽力してきただけでなく、2023年4月から運営担当総副支配人、ホテルマネージャーとしてホテル運営に総合的に関わることでさらなる発展と向上に取り組んでいる。
「開業準備室の一員としてフォションホテル京都の立ち上げに携わり、宿泊部長、ホテルマネージャーとして多くのお客様をお迎えしてきた。これまでの歩みを通じて培った経験を礎に、今後は総支配人として、フォションホテル京都がさらに進化し、より多くのお客様に愛される存在となるよう努める所存。フォションならではの「美食の歓び」と「京都の美意識」が融合した唯一無二の体験をお届けするとともに、チーム一人ひとりが誇りと情熱をもって最高のおもてなしを提供できるホテルを目指し、これからもフォションホテル京都が、京都の街とともに輝き、世界に誇れる存在となるよう全力を尽くしていく」と胡麻本氏。
「これまでホスピタリティ業界にて培ってきた豊かな経験に基づく知見に優れるだけでなく、持ち合わせている抜群の現場力で、これからのフォションホテル京都を率いていく」と同ホテル。