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日本が「世界で最も魅力的な国」首位に返り咲き、英旅行誌アワードで13年ぶり快挙

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英国の有力旅行雑誌「ワンダーラスト」が実施する「リーダー・トラベル・アワード2025」で、日本が「世界で最も魅力的な国」部門の第1位に選出された。日本が同部門で首位となるのは2012年以来、13年ぶりの快挙。

同アワードは、1993年創刊で英国最大の発行部数を持つ旅行雑誌「ワンダーラスト」が毎年実施している読者投票型のランキングで、世界および欧州の国・都市・地域など22カテゴリーで構成される。2025年は過去最多となる20万8000人が投票に参加し、480万票以上が集まった。

日本は今年、「世界で最も魅力的な都市」部門で東京が第2位、「世界で最も魅力的な地域」部門で北海道が第7位にランクインしたほか、「文化・遺産」および「美食」の両カテゴリーでも、日本が世界で最も魅力的な目的地としてそれぞれ4位に選ばれている。

ワンダーラスト編集長のジョージ・キポウロス氏は、日本について、東京や京都といった定番だけでなく、沖縄の離島、金沢の工芸エリア、長野の山岳地帯、福岡の食文化など「日本の魂を感じさせる秘められた地域」が旅行者を惹きつけているとコメントしている。

同アワードでは、日本が「革新性、精密さ、伝統が融合し、定番スポットを超えて好奇心をもって旅する人にとって魅力的な旅行先」として選出されたとされる。

「世界で最も魅力的な国」トップ10は以下の通り。

順位国名
1日本
2コスタリカ
3カナダ
4オーストラリア
5ペルー
6南アフリカ
7アメリカ合衆国
8ニュージーランド
9ブラジル
10エクアドル

情報提供 トラベルビジョン(https://www.travelvision.jp/news/detail/news-119713

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