福島県・穴原温泉の吉川屋には、全国の宿泊施設で唯一というドローンサッカーのコートがある。
ドローンサッカーは韓国が発祥で、球状のプラスティクに覆われたドローンをボールに見立て、空中にある輪っかのゴールに入れる。両サイドにゴールがありサッカーのように点数を競う。
同館の畠隆介常務が日本ドローンサッカー埼玉支部の代表を務めており、旅館での新たな過ごし方の一つとして年数回宿泊客を対象に体験を行っている。
次回は今年の年末年始(12月29日~1月3日)に宿泊者を対象に行う。料金は1回(説明や飛行体験で約10分)500円。飛行はドローンサッカーにおけるストライカー(ゴールをくぐる)体験。受付はフロントまたは会場。
なお、同館では来年4~6月まで、福島県とJRグループで展開する福島県大型観光キャンペーン(福島DC)期間中にも体験を予定している。
情報提供:旅行新聞新社(https://www.ryoko-net.co.jp/?p=159252)