ズクトチエ(長野県白馬村)は2026年1月16日、白馬岩岳・切久保エリアに滞在拠点「B&D HAKUBA IWATAKE」と館内レストラン「&Deli」を開業する。
レストランの料理監修を務めるのは、白馬村出身でアマゾン料理人として知られる太田哲雄シェフ。世界各国の名店で培った技術と、信州の食材を掛け合わせたデリスタイルのカジュアルダイニングとして展開する。
店内は日中のカフェ利用からアクティビティ帰りの軽食、家族で囲む夕食、テイクアウトまで幅広い利用を想定し、旅と日常が自然に交わる空間を目指す。
メニューはロティサリーチキンや信州食材を生かしたピザ、アマゾンカカオを使ったフォンダンショコラなど、日常を少し贅沢にする品々を用意。クラフトビールやワインもそろえ、テイクアウトにも対応する。さらに宿泊者限定の朝食メニューも提供し、白馬の景色とともに味わう特別な時間を演出する。
「B&D HAKUBA IWATAKE」は、40年以上地域に親しまれた「ロッジいとう」を再生するプロジェクトとして進められており、高尾山の宿泊施設「タカオネ」などを手がけたアワーカンパニーがブランドプロデュースを担当。設計は「渋谷SAUNAS」を手がけたSNARK Inc.が手がける。