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日本初の“泊まれる植物園”が茨城に開業 「THE BOTANICAL RESORT 林音」

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茨城県 植物園(茨城県那珂市)は11月29日(土)、日本初の“泊まれる植物園”「THE BOTANICAL RESORT 林音(ザボタニカルリゾートリンネ)」としてリニューアルオープンした。持続可能な運営ができる植物園への転換をはかり、2030年度の年間来場者数は26万人、売上高は8億7000円を目指す。

同園は1981年の開園以来、地域に親しまれてきたが、近年は施設の老朽化に伴う修繕費の増大や、利用者数がピーク時から8割減少するなど課題が山積していた。とくに、年間運営費1億円以上という運営費負担は重く、このままでは継続することが困難と判断し、大幅なリニューアルを決めた。

持続可能な運営をはかるため、民間企業のアイデアやノウハウを活用。入園料を無料化し、従来の植物園にはない「泊まる」「食べる」「遊ぶ」など新たな価値を創出し、利用者数と収益の増加を狙う。茨城を代表する新たな観光拠点として、観光地における滞在時間の延長やさらなる広域周遊などにつなげ、地域振興に寄与する施設を目指していく。

情報提供:旅行新聞新社(https://www.ryoko-net.co.jp/?p=159454

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