JR東海グループとマリオット・インターナショナルなどは12月11日、「コートヤード・バイ・マリオット京都駅」を2026年秋に開業すると発表した。京都市内では、今年8月に開業した「コートヤード・バイ・マリオット京都四条烏丸」に続く同ブランド2施設目となる。(写真は施設のイメージ)
ホテルは京都市南区東九条東山王町に立地し、京都駅八条東口から徒歩3分。地上9階・地下1階建てで、客室数は270室で、オールデイダイニングやカフェ&バー、フィットネスジムを備える。
内装デザインのコンセプトは「Collection of Kyoto Stories」。京都の歴史や文化をモチーフに、町家の意匠や周囲の山並みを表現したデザインを採用。エントランスやロビーは工芸やアート、書籍を配し、交流や語らいが生まれる場を目指す。
ホテルは、JR東海不動産が所有し、ジェイアール東海ホテルズが運営する。