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白馬乗鞍温泉スキー場、12月13日に今季営業開始

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白馬アルプスホテル(長野県小谷村)が運営する白馬乗鞍温泉スキー場は12月13日、2025―2026年冬季シーズンの営業を開始する。スキー場の中心施設であるレストラン「スノードロップ」を大規模にリニューアルし、飲食環境や動線の改善、新駐車場の整備などを通じて、滞在の快適性を高めた。

スノードロップは、お手洗い設備を全面的に刷新し、清潔感と快適性を向上させた。女性用化粧室には新たにパウダーコーナーを設け、メイク直しや防寒対策がしやすい環境を整えた。

内装も一新し、雪景色を望む開放的な空間でゆったりと過ごせるレストランへと生まれ変わった。1階にはカフェも新設し、スクール利用者やファミリー層の利便性を高めている

新潟県糸魚川市の伝兵水産による鮮魚直営店が今季も出店する。漁師から直接仕入れる魚介を使った刺身定食や海鮮丼は、国内外の来場者から評価を得ている。糸魚川荒波アンコウの解体ショーも実施する。白馬の雪景色と海の幸を同時に楽しめる体験になる。

ゲレンデサイドや日帰り駐車場エリアに複数のキッチンカーを配置するほか、旧里見チケットセンター跡地には新たな飲食スペースを設けた。

チケット購入では、アルプス第1ペアリフト横のチケットセンターを毎日営業するメイン拠点とし、若栗エリアには新たなチケットセンターを設置した。里見チケットセンターにはクレジット決済対応の自動販売機を導入し、キャッシュレスでの購入を可能にした。

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