サンゴ保全を軸にSDGsを体験学習、事前学習と現地体験を融合
現地体験型アクティビティ専門予約サイト「ベルトラ」を運営するベルトラは12月18日、SDGパートナーズとの共同企画として、沖縄県恩納村を舞台にした大人向けサステナビリティ体験学習プログラム「大人の修学旅行」の販売を始めた。2023年に続く2回目の実施で、SDGs第一人者の田瀬和夫氏が監修・同行。事前学習と現地体験、事後の振り返りを組み合わせた探究型プログラムを推進する。
同ツアーは、「世界一サンゴと人にやさしい村」を掲げる恩納村をフィールドに、環境・暮らし・伝統文化の3つの視点から持続可能性を学ぶ内容。SDGs未来都市にも選定されている同村の取り組みを教材に、単なる観光にとどまらない学びの旅を提供する。
プログラムは、SDGパートナーズ代表で国連フォーラム共同代表も務める田瀬和夫氏が監修し、ツアーに同行する点が特徴。事前学習では、サステナビリティの最新動向やSDGsの本質について講義を行い、参加者が自ら「問い」を立てた上で現地に向かう。
現地では、サンゴの植え付け体験や環境配慮型ダイビングの指針「Green Fins」を通じた環境学習のほか、地元住民との料理体験、博物館見学などを実施。恩納村の暮らしや文化、変えてはならない価値観に触れる機会を設ける。
学びを「自分ごと化」する3段階構成
プログラムは「旅マエ(事前学習)」「旅ナカ(現地訪問)」「旅アト(事後振り返り)」の3部構成。旅の終了後も、田瀬氏を交えた事後勉強会を行い、得られた気づきを仕事や暮らし、地域活動へどう生かすかを議論する。
ツアーは2026年3月6日から8日までの2泊3日で実施予定。価格は1人15万8,900円。ベルトラは「体験を通じてサステナビリティを自分の問題として捉える機会を提供したい」と話す。
