日本外航客船協会は第15回「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2025」(国土交通省、観光庁、日本旅行業協会後援)を決定し、このほご授賞式を行った。決し定したのは、グランプリ1点、優秀賞4点、特別賞3点。グランプリに輝いたは郵船クルーズの飛鳥ⅢDeut Cruiseシリーズは選考委員全員の推薦により決定した。
飛鳥Ⅲは同社にとって34年ぶりの新造船で、今年7月20日に就航した。その結果、飛鳥は2隻体制となり、クルーズマーケットの拡大に貢献すると期待されている。
授賞作品は次の通り。
グランプリ:飛鳥Ⅲ Debut Cruise シリーズ (郵船クルーズ)
優秀賞:MSCベリッシマ 那覇発着クルーズ=沖縄定点クルーズシリーズ (MSCクルーズジャパン、阪急交通社)
優秀賞:金沢発着チャータークルーズ 金沢から陽気なイタリアンクルーズ! コスタセレーナで行く 気分爽快♪ 日本海ショートクルーズ (ベストワンドットコム)
優秀賞:にっぽん丸 東北発着クルーズ (河北新報トラベル)
優秀賞:大西洋に浮かぶ国カーボベルデとカナリア諸島・南米への冒険22日間 (阪急交通社)
特別賞:クルーズフェスティバル東京 (クルーズプラネット)
特別賞:清水港客船誘致委員会 官民共創で35年の足跡と未来に向けて (清水港客船誘致委員会)
特別賞:松崎港・サマークルーズ「親子3代で楽しめる、ちょっと懐かしい日本の夏休み」 (郵船クルーズ、飛鳥Ⅱ歓迎イベント実行委員会・静岡県)