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東武鉄道グループ、2026年3月にグランフィルリゾーツ東武を開業

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東武鉄道、東武トップツアーズ、にしがきは12月23日、埼玉県白岡市の東武動物公園隣接地にグランピングリゾート「グランフィルリゾーツ東武」を2026年3月に開業すると発表した。(写真は宿泊棟のイメージ)

宿泊棟は計15棟、うちドームテント型「アドベンチャー・ドーム」8棟、犬同伴のヴィラ型「シンフォニー・ヴィラ」7棟で構成。埼玉県内で最大級の規模となる。

ドームテント型には専用BBQ設備やプライベートサウナ、プライベートガーデンを備える。客室ドーム8棟のうち7棟はガーデン面積97㎡、定員6人。1棟はガーデン125㎡、定員10人。

ヴィラ型は客室面積73㎡のプライベート空間とBBQ設備を併設。ドッグラン面積は1棟470㎡(定員4人)、5棟540~610㎡(定員4人)、1棟950㎡(定員4人)。犬用アメニティやアジリティ遊具レンタルも提供する。

宿泊料金はドーム型が1人18,400円(税込)から、ヴィラ型が1人24,200円(税込)から(いずれも1室4人利用の素泊まり)。

東武動物公園との連携で、閉園後の園内を電動カートで巡る「アドベンチャー・ナイト(仮称)」や、開園前に動物を眺めながら朝食をとる「サバンナテラス・モーニング(仮称)」を別料金で用意する。

東武動物公園駅からタクシー約15分、東北道・久喜ICから約20分。

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