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10月の航空旅客、国内線は3.1%増、国際線12.4%増と好調

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国土交通省が12月25日に公表した10月の「航空輸送統計速報」によると、航空定期旅客数は、国内線が1,019万9,361人(同3.1%増)、人の移動量を表す指標「人キロ(旅客キロ)」ベースは9,693,867千人キロ(同3.2%増)だった。

国内幹線では、羽田-新千歳が926,107人(同1.8%増)、羽田-福岡845,773人(同4.2%増)、羽田-那覇654,173人(同8.2%増)など、主要路線で前年同月を上回った。

国際線の定期旅客数は195万2,248人(同12.4%増)、人キロベースでは9,594,366千人キロ(同8.4%増)だった。国際線はアジア・太平洋方面を中心に各方面で前年を上回る動きが続き、堅調な回復基調を維持した。

方面別では、中国路線が307,815人(同54.4%増)、韓国路線191,632人(同24.2%増)、その他アジア(台湾含む)760,448人(同2.2%増)と、アジア全体で半数以上を占めた。

米大陸309,224人(同6.2%増)、太平洋(グアム等)189,106人(同8.8%増)、ヨーロッパ145,761人(同10.8%増)、オセアニア48,262人(同11.0%増)と各方面で底堅さを保った。

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