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「無人でも温もりが宿る」、京都・美山に高級民泊ブランド「えにし」旗艦施設が誕生

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民泊・貸別荘事業を手がけるLDKプロジェクト(大阪市中央区)は、高級民泊ブランド「えにし」を本格始動し、フラッグシップ施設となる茅葺古民家宿「えにし美山‐霞月‐(かげつ)」を京都府南丹市美山町にオープンした。無人運営でありながら、和の設えや体験を通して「おもてなしの心」を感じられる宿泊空間を目指す。

無人運営に“温もり”を宿すブランド思想

「えにし」は、チェックインから滞在までを自動化する民泊スタイルに、和文化体験や空間デザインを通した情緒性を加えた上位ブランド。土鍋ごはん、茶香炉の香り、お香、日本の生活文化に根ざしたしつらえなど、「人は不在でも、想いの痕跡が感じられる空間」をコンセプトに据える。

同社は「無人だからこそ、空間そのものにおもてなしを宿す」という考えのもと、設計・アメニティ・動線設計まで細部にこだわったという。

茅葺古民家を再生 伝統と現代の快適性を融合

舞台となる美山エリアは、茅葺の集落で知られる里山地域。施設は築年数不詳の古民家をベースに、茅葺職人や地元大工が再生を担当。往時の梁や構造を活かしながら、断熱性能、サウナ、半露天風呂など現代の滞在性を両立した。完成までに約2年半を費やしたという。

館内は畳と木を基調とした和モダン意匠で、リビング、ダイニング、寝室をゆったり配置。最大10名まで宿泊でき、家族・グループ滞在にも対応する。

五感で味わう和文化体験 土鍋ごはん・茶香炉・お香

滞在中は、美山産コシヒカリを土鍋で炊く食体験や、茶香炉・お香による香り体験など、日本文化に触れる演出を用意。「泊まる」だけでなく、「暮らしを味わう」体験価値を重視した。

プライベートサウナと自然に開く水風呂

施設には木材を多用したプライベートサウナを併設。水風呂・壺風呂・外気休憩スペースを備え、美山の自然を望みながら整う滞在導線を整えた。

施設概要

  • 施設名:えにし美山‐霞月‐
  • 所在地:京都府南丹市美山町福居勘定ノ本23番地
  • アクセス:京都市内から約1時間半(駐車場2台まで利用可)
  • 料金:1泊75,000円~
  • 運営:LDKプロジェクト(大阪市中央区)
  • 事業内容:民泊・貸別荘・サウナ事業ほか
  • 公式HP:https://ldk-pjt.com/

同社は、「人生に綴られるひとときをつくる」を理念に掲げ、今後も地域資源を生かした宿泊施設づくりを進めていく方針。

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