リクルートは1月13日、旅行情報サイト「じゃらん」が提供する宿泊施設向け業務支援SaaS「レベニューアシスタント」に、宿泊価格を自動で反映する新機能「価格自動化」の提供を開始した。
宿泊施設が設定した条件に基づき、価格をサイトコントローラーへ自動反映することで、価格調整にかかる手間を減らし、販売機会の損失防止につなげる。
従来は、AIやビッグデータによる需要予測をもとに価格提案が行われていたが、実際の価格反映は担当者が手動で対応していた。新機能では、価格設定から反映までの一連の作業を自動化し、人手不足が続く宿泊現場におけるレベニューマネジメント業務の効率化を図る。
近年は予約リードタイムの長期化により、価格を見直す頻度や判断機会が増加しており、十分な対応ができず適正価格での販売を逃すケースが課題となっていた。リクルートは、既存の「宿泊需要自動検知」機能と組み合わせることで、需要変動を踏まえた柔軟な価格運用が可能になるとしている。