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利用者300万人突破 リクルート「雪マジ」15周年、特設サイト公開

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リクルートは2月2日、若年層のスキー・スノーボード需要を喚起するプロジェクト「雪マジ」が2026年にサービス開始15周年を迎えたことを受け、記念特設サイトを公開した。累計利用者数は300万人を突破。国内スノーリゾート市場における継続的な需要創出を図る。

「雪マジ」は2011年にスタート。スキー・スノーボード人口が減少傾向にある中、若者が雪山と出会う機会を創出することで、将来的な来訪につなげることを目的に誕生した。高校卒業後から社会人になるまでの時期に雪山体験を持つことが再訪率に影響するという調査結果を背景に、19歳を対象にリフト券を無料とするシンプルな施策を展開。体験のハードルとなる経済的負担を取り除くことで、技術習得と楽しさの実感を促す狙いがある。

初年度は89カ所のスキー場が参加し、その後参加ゲレンデは拡大。15年間で累計利用者は300万人以上、アクション数は約400万回に達した。特設サイトでは、こうした実績の振り返りに加え、スキー場関係者や利用者の声も紹介している。スキー場側からは「雪山の魅力を直接体験してほしい」「未来につなげたい」といった声が寄せられ、ユーザーからは「無料がきっかけで通うようになった」といった継続利用につながる評価も見られる。

また15周年記念として、参画スキー場では数量限定のオリジナルステッカー配布も実施。雪山体験の記憶を日常へ持ち帰る仕掛けとして位置付ける。2025~2026シーズンは全国約130のスキー場が参画しており、若年層の初回体験を入口にしたリピーター創出モデルとしての機能を維持している。

スノーレジャー市場が成熟期を迎える中、体験機会の提供を起点とした需要創出型プロジェクトとして、「雪マジ」は今後も雪山文化の継承と拡大を担う取り組みとなりそうだ。

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